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早稲田大学国際教養学部、留学したくないよブログ

英語苦手・留学興味なし・国際関係興味なしな早稲田大学国際教養学部生による留学にまつわるあれこれ

ただいま帰国しましたぞい!という話

おしらせ

 お久しぶりですわたしです!つい先日やっと日本に帰ってきました!!!わぁ~~~!!!おめでとう~~~!!!おつかれさま~~~~!!!留学やだやだ英語嫌い部のみなさん、なんとか、1年の交換留学を終えることができました。がんばれば終わる!時は過ぎる!宇宙の真理!尊い限りです。感無量。この英語ができず向上心がないひきこもりのわたしでもなんとかなりました。みなさんもね、この事実にね、ぜひ勇気づけられてほしい。うん。おこがましい話ですが。

 留学が終わって、いろいろおもったこと、ふりかえりたいこと、お伝えしたいことがたくさんあるのですが、課題に追われ、引っ越しに追われ、移動に追われととまだばたばたしていて、ちゃんとした記事の更新はもうちょっと先になるのかな、と思います。すまんこ!ですが、まずは帰国したよというご報告をね!もうすごい自慢したくて!うん!6月からはまた東京に戻ります。このブログを読んでくださっていて何か相談とかあるひとはぜひ連絡してくださいな。コメントやメールをくれた方たちのこともどうしてらっしゃるかしらと気になっているのでもしよかったらまたお話聞かせてくださいね。これからの記事の参考にもしたいなあと思いますし。ウホッ。

 つらいことやいやなことやめんどうくさいことがやまほどあった留学でしたが、こうしてブログを書くようになったり、勉強の面でも褒めてもらえたり言語学たのしいなって思えたり、いろんなひとに助けてもらえたり、いままでできなかったことができるようになったり、うれしいことやたのしいこともありました。帰国の日は本当にすがすがしい気持ちで、いろいろあったけどまあいい経験になったな、と心から思えて、そんな自分がほこらしく、また衝撃的でした。こういうふうに感じることができて、同じような留学やだ英語嫌い部のみなさんにも、前向きな助言ができるなと思っています。終われば意外とね!よかったなってなるから!うん!「留学する気ないなら国際教養学部はダメ絶対」とか怖い記事を書いたりもしてたけど、大丈夫です!頑張って誠実に生きてたら何かしら得られるものです。わたしみたいな超ネガティブ引きこもりオタクでもこう思えたのでみんな大丈夫だよ!ね!これからまた詳しく記事も書いていこうと思っていますし、ぜひね!明るい気持ちで!留学に臨んでほしいなって思います。そのためのお手伝いになりそうなことをたくさんしていきたいなあと、帰国して改めて感じています。んねっ

 ということで帰国したよ!!!という自慢の報告でございました。帰国してもがんがん記事を書いていこうと思っているので、今後とも何卒よろしくお願いいたします!

 

勉強・留学のことなど、なにか質問のある人はお気軽にコメントやメール(chiyok00000☆yahoo.co.jp)してね~!感想だけでもよろしくどうぞ!よろこびます。

はっちすたじおさんにて記事を更新してもらったよ~という話

おしらせ

 わがはいである。今学期の授業はすべて終了し、あとは一週間のFinal Weekを残すのみとなりました。やってもやっても課題がへらないのでつらい思いをしている。しかしあと一週間で帰国だ!わ~い!!このひのためにおれはいきてきたようなものである。はい。

 さてまたまたはっちすたじおさんにて記事を更新していただきましたのでお知らせいたすよ~!

hatchstudioinc.com

3月末にしたサンフランシスコ旅行をネタに書いたものです!イエイ!かなり実用的な内容になっているぞ!Wifiのみで街を散策する方法についても述べているので海外旅行全般に応用可能なところもあるのでよろしくね。あとサンフランシスコはマジで超楽しい最高シティだったのでみなさんもぜひ一度は行ってみてほしいです。日本からだと直行便が出ているしツアーパックだと航空券安くなってたりするので!わたしはまたサンフランシスコ行きたいなーって思っています。海外にはもう2度と住みたくないけど旅行なら行きたい。フウ~。3月末の旅行では、2泊3日でいろいろ欲張りすぎたせいで3日目には酷使しすぎた足が死んでいてつらかったので、こんどはもうちょっと長めに滞在して足をいたわりながら楽しみたいものでござる。そしてこんどこそおともだちといきたい!!!な!!!!(号泣)

 という感じで今回は以上です!課題があわわってなっていて更新あんまりできなくてすまんこ!帰国したらまたいろいろ更新していくのでよろしくお願いいたしまする。さばら~

2016年春学期にとっていた授業を紹介するよ!という話

留学先での授業編

 おっすおれです。5月に入りました!!! 時が流れることがこれほどまでに嬉しいと感じることがいままであっただろうかというくらい毎日を必死に生きています。みなんさんはゴールデンウィークいいですね……うらやましいよ。わたしのほうでは、さいきんは心理言語学の期末レポートとして実験をしなくてはならず、いやだからわたしともだちがいないんだよ……と思いながらなんとか依頼した人たちと連日図書館で会っています。初対面のひとといい感じにコミュニケーションを取りお願いをする、ひきこもりにはつらい。うう。実験プログラムを作れたらオンラインで全部できたのにわたしはぷろぐらみんぐとか何も知らないのでスマホのストップウォッチで地道に反応速度を計測しています。この時代に……。

 ということで今回は2016年春学期に受けた授業について紹介する記事を書こうと思います!いえ~い 授業はあと残すところ1週間です、佳境だ!!課題も佳境だ!!!ああ~~~…… でもどうしても課題をやりたくないのでブログを書いちゃうというわけだ!!!行くぞい

アメリカの授業のレベルはクラス番号でだいたいわかる

 そのまえにアメリカの授業や単位のシステムについてちょっと話すぞ!早稲田大学国際教養学部では90分の授業で1コマ2単位が原則で(語学は90分の授業が週に2回でやっと2コマ*1)、1年生の1学期以外は学期につき20単位まで履修することができます。15~18単位くらいが平均かな~と思います。授業のレベルは明言されているわけではなく、シラバスサーチの詳細にある、その科目が何年生から解禁かどうかくらいしか判断材料がありません。はい。国際教養学部提供の科目に限ると、だいたい入門(イントロ)・中級・上級の3分類になっており、学年が上がるにつれてだんだん解禁されていくというシステムでござる。

 それに対してアメリカは……って言おうとしたけどアメリカの大学は学期制度からして2学期制(セメスター制。日本のものと似ている)と4学期制(クオーター制。日本でいうところの1学期がさらに半分になる)とがあり、一概に全部こうだ!!!っていうのはわたしには言えないので、とりあえず自分の留学先のことについて書くよ。

 わたしの留学先の大学はセメスター制を取っていて、週50分の授業で1単位になっており、1つのクラスにつきだいたい週に3回50分/2回75分の授業で3単位になっています。同じ科目の授業を週に複数回取るのがふつうだよ!これはアメリカの大学全体に言えることだと思います。日本みたいに1つの科目につき週1回、というのはほとんどなくて、あったとしても1日に3時間とか4時間とかぶっつづけであって合計3,4単位みたいな無茶すぎるスケジュールになるらしいです。*2 そして1学期あたり最低でも12単位、つまり4クラス分を履修しなければフルタイムの学生としてみなされません。この大学は卒業に必要な単位が全部で120単位らしいので、だいたい1学期あたり15単位ずつコンスタントにとっていくと4年で卒業できる計算ですね。学期当たり12~15単位を履修する人が多いそうです。そして学期当たり最大では18単位登録することができます。びみょ~に早稲田のシステムとは違いますね。

 そしてクラスのレベルはタイトルに振ってある番号で大体わかります。クラスごとに科目を表す英文字と3桁か4桁の番号が振られていて、この数字が大きければ大きいほど難しいレベルのクラスになります。たとえばこれから紹介する私のクラスのうちLING143"Phonology(音韻論)"は、LINGuistics(言語学)学部提供の授業で、100番台なので学部レベル、LING243"Sem Syntax (統語論ゼミ)"は200番台なのでマスター(修士)レベルということになります。っていうこれはわたしの大学に独特なナンバリングで、もっと一般的なナンバリングとしては100番台は学部1年、200番台は学部2年……500番台は修士1年、と言った感じで百の位の番号と学年レベル(大学在籍年数)が比例する感じのものになります。大学自体のレベルもありますが、だいたいこの番号を参考にして履修を考えるといいと思いまする。ってかなに履修していいかわかんなかったら受け入れ先大学で所属する予定の学部の先生や受けようと思っている授業の担当教授に自分のバックグランドと学びたいことを話してアドバイスを仰ぐのが一番確実だと思います。ひとにきこう!!!実際に知っている人から聞くと一発だ!!!

2016年春学期にわたしが履修したクラス

 やっと本題だ!いえ~い。わたしは留学中は言語学部提供の授業しかとっていませんので言語学に興味がない人からしたらなんじゃらほいですが、まあこれを機にね、もっとみんな言語学を知ってくれてもいいんじゃないかな!?!?とも思うのでね、なにとぞよろぴこ頼むぜ。交換留学のメリットは所属学部など関係ないし興味のある科目だけを受けることができる、ということがありますので、ここでわたしがいかに言語学に偏った授業を履修しているかを感じていただけるかと思います。留学やだやだ組のみんな!!!これは数少ないメリットですのでやっぱり早いうちに今日のある学問分野を決めとこうな!!!

① LING 142 Phonology (音韻論)

授業の概要

 言語学の基礎分野の二大巨頭(今考えた言いまわし)のうちのPhonetics・Phonology(音声学・音韻論)、のうちの特にPhonologyの学部レベルの網羅的なクラス。人間言語はすべからく音声としてのかたちを有しているので(文字体系のない言語はあっても音声として現れない言語はないよ!*3)、その音(発音)が時代が進むにつれてどのように変化するのか、あるいは他の言語から語を借用する(日本語でいうところの外来語)際にはどのような変化があるのか、それぞれの言語間での音素(意味の変化を起こす最小の音の単位。英語ではrとlの違いは意味の違いを起こしますが("right"と"light")、日本語では「りす」を"risu"といおうと"lisu"いおうと、ちっさくて茶色くてカリフォルニアにはあちこちで見かけるあの小動物を意味するわけです。)の違いなどを分析したりそのルールを探ります。Phoneticsになるともっと物理寄りで、録音した音声言語の波形をみてああだこうだやります。Phonologyは前述したとおりどういう風に音が認知されていくか、どのように変化していくかに主眼を置いた分野ですが、Phoneticsは実際の物理現象としての言語音声を解析する分野になっております。はい。クラスの紹介というより学問領域の説明になっている!!!ウケる!!!!まあ読んでくれよ。

評価:

 えーっとでこのクラスでは、出席はとくに取られず、評価の40%が10ページ上限の期末レポート、20%が5回ある宿題、20%が中間試験、残り20%が期末試験によってなされます。75分の授業が週2回で3単位でござる!宿題は教科書(先生お手製のファイルが入ったCD-ROMを買わされる)についてる練習問題を3、4問とくくらいで正直簡単である。試験も簡単である。事前に数時間復習していればオールオッケーでござる。

教授やクラスの雰囲気:

 日本で音声学とか音韻論を受けると日本語にまつわる問題、アクセントとか母音の無声化とか連濁とかがよく取り上げられるのかなと思いますが(全学共通の入門的なものしか受けたことないので専門のクラスでは違うのかなとも思いますが)、英語はもちろんヨーロッパ、アフリカ、アジア、あらゆるところのあらゆる言語の例がでてくるのでおもしろかったです。日本語や英語にはない要素を音素として採用していたりして、かなり物珍しく勉強になりました。先生はとても誠実で音韻論が本当にお好きなんだなあという感じのするひとで、学生の質問にもひとつひとつかなり丁寧に応じてくれていました。専門外のひとの質問というのは、その分野の枠組みができていない中でなされるので往々にして専門の枠組みを知っている人からすると答えにくいものだとつねづね感じているのですが、この先生はどんなに細かくて身近な例の話でも、さまざまな論文、事例を出してあらゆる角度から説明を試みてくれますし、なにより「そんなことをきくな」「そんなことに拘泥するなんて馬鹿だ」といった態度が一切ないので素晴らしいなあといつも感じていました。けど正直わたしは音関係の分野にあまり興味がないのでこの授業は出席が割とちょっと苦痛でした。すまん。

②LING 153 Psycholinguistics(心理言語学

授業の概要:

 言語学の中でも周辺分野とされる、とくに言語教育方面との結びつきの強いPsycholinguistics(心理言語学)の学部レベルの網羅的なクラス。心理言語学というのは言語獲得はどのようなメカニズムでなされるのか、第二言語の習得は容易なのか、どのような第二言語教育が適切なのか、人間はどのようなメカニズムで文章を理解し、算出するのか、といった心理学のうちでもとくに言語にまつわる内容を仮説をたてて実験をしてあーだこーだいう分野です(心理言語学のひとごめんなさい)。心理言語学においてよく主題になるものの提示→それぞれの主題・命題に対する仮説→それを示す・あるいは反証するような実験の手法と結果→その実験結果の解釈、といった流れを延々繰り返します。

評価:

 授業の三分の一以上の欠席で自動的に不可がつき、四分の一以上の欠席で自動的に本来の成績より1段階ひくい成績をつけられるというわりと出席をみられる授業。2週間に一度くらい、指定されたチャプターを事前に読み、特に興味を持った部分について要約したり自分の意見を述べたものを300~400wordで書くというReading Responseという課題が10回ほど課され、これが全部で全評価の50%を占めます。出せばだいたい満点くれます。あとチャプター全部読まなくても適当に興味ある見出しのとこだけ読んでも書けますので1回あたり3時間あれば確実に足ります。またオンラインで受験する(よって教科書・インターネット使用可)中間と期末の試験がそれぞれ12.5%ずつを占めます。範囲がやたら広いですが、事前に勉強しておくべき点も教えてもらえるし、事前に5、6時間復習しとけばインターネットも使えるしで余裕でござる。のこりの25%は自分で計画した実験のプレゼン・レポートです。一番つらい課題である。実験をするとなったら事前に被験者にお願いしてデータを取って分析をしてと突貫工事ができないからである。ああ~~~。先生から実験の手順や組み立て方に関してもほぼなんの説明もなく丸投げ状態なので実験を課す授業をしたことがないひとにはつらかろう。

教授・クラスの雰囲気:

 使った教科書が事典みたいな網羅的なものになっており、それをひたすら先生が説明する感じの授業でこの学部で受けた授業のうちでもっともつまらなかったです!!!!!もともと心理学や教育方面へはまったく興味がなかったのでさらに苦痛だった。うんち。教科書に書いてあることしか先生が言わないのでなら家で教科書自分で読みます、となる典型的な授業だったにもかかわらず無駄に出席をとるので(講義系のクラスでこのクラス以外に出席が加味される授業などなかったぞ!?!?)、わたしは死にそうになりながら出席しては置物化していました。学部レベルなこともあり学生もあんまり言語学ゴリゴリやってるような感じしないひとが多かった。先生はやさしくはあったし意欲的でもあったけど、網羅的教科書の内容をべらべら話すのは限界があるだろうよ……実験をさせてその評価の方法を学ばせたいならもうちょっと演習的な要素を入れるべきだろうと思いました。はい。っていうか個人的に基礎分野でない言語学にはあんまり興味が持てない(社会言語学とか応用言語学とか)。

③LING 243 Sem Syntax (統語論ゼミ)

授業の概要:

 はいきましたSyntax、統語論です!!!わたしが最も好きな分野です!!!イエーイ!!!言語学の基礎分野における二大巨頭のもう片方がこの統語論でござる。いわゆる文法、文構造の分析をします。人種に関わらず生まれ育った言語環境によって習得する言語が決まることや(両親が日本人でも、アメリカで生まれ育てば英語が母語になりうる)、赤ちゃんの言語獲得のメカニズムを考えた際、言語を理解し算出するためのメカニズムや枠組みがある程度生得的に与えられているとせざるを得ないこと(「刺激の貧困」問題*4)、ピジンクレオール*5などから、人間言語は、表面の構造こそそれぞれすんごい異なって見えるけど、やっぱり「人間」言語であるからには普遍的な構造やルールがあるはずだ!!!という見方にのっとり、統語論では普遍的な文構造(Universal Grammar)はいかなるものか!?ということの解明を目指して、さまざまな言語データを用いて、「仮説!検証!修正!」「仮説!検証!修正!」を繰り返してく超めっちゃ科学的な分野でございます。どうだおもしろそうだろう!!!!!きみも統語論をやろう!!!!!

 そしてこのクラスは院生レベルになっており、統語論の中でも最新の枠組みかつ割とマジョリティな枠組みであるMinimalism Programにのっとった分析を学びます。あのものを持たないで暮らそうぜっていうミニマリズムとは全然違うよ(ボケてみたよ!)!Pre-requisitのクラスとしては学部レベルの統語論があり(ここでは初期の枠組みのPrinciple & Parameterにのっとった分析をやりました) 、わたしは前学期に履修済みでしたので学部生でしたが受けさせてもらえました。イエーイ。日本でも入門的なクラスは2つ受けていたこともあり(初期の枠組みであるTransformational Grammar, P&P, Binding Theoryなどを扱ったものと、LFGという行列をつかった数理的な記述をする枠組みのもの)、授業内容は難しすぎることもなく簡単すぎることもなくとてもよいレベルでした。がんがんTree(樹形図)を書きます。

評価:

 全評価の60%が計8回ある宿題によってなされます。授業を聞いて丁寧に出せばだいたい満点がきます。授業を聞いていれば大丈夫。15%がリアクションペーパーで、チョムスキーという言語学に科学的な手法を持ち込んだ第一人者のスピーチだかなんかの動画を1つと、2つあとなんか記事を読んで普遍文法に関する議論を4,5ページぐらいの長さで書きます。なんだこれいまシラバス確認したけど2つもリーディングあるの???動画だけだと思ってた……。はい。のこりの25%はMinimalismの枠組みを用いてデータを分析してねってやつです。これは何枚書けばいいんだ……リアクションペーパーが以外に重くて困惑しています。うんちです。

教授・クラスの雰囲気:

 ほぼ修士の学生。2人優秀でおもしろい質問をするひとがいて、ふむふむと思って聞いています。授業はわりと早め。教科書にのっとってはいるが、要点をかいつまんでさら~っと流すので議論の流れや概念の導入の動機・正当性などについては自分で教科書読んでねというスタンス。授業ではTreeの書き方を主にやる。学生に書かせている間も教授はちゃんとクラスを見て回っていて(10人強のクラスということもあり)、つまづいているっぽいひとには丁寧に説明をしてくれる。こまめに質問はない?と聞いてくれるのでわたしもほかの学生もTreeの書き方から理論自体に関する質問、英語以外の言語の扱い方などを質問しやすい。丁寧に答えてくれるし参考となる論文を教えてくれたりあとでアップしてくれるのでうれしい。この先生も統語論がとても好きでかつ学生の面倒見もよく、わたしは一番好きな先生です。日本に帰国したら国際教養学士を取る予定ですっつったら"What a useless degree!"っていったのもこの教授です。好き。ラブ。あと授業内容のレベルがいい感じにチャレンジングなので!!!うん。でも提出物の体裁に細かいからいろいろ点をひかれて悲しい思いをしています。うう。

④ LING 249 FIeild Methods

授業の概要:

 実践的なフィールドワークの院生レベルの授業。これの学部生版は類型論で、これも前学期に履修済みだったので登録させてもらえました。ウェイウェイ。ネイティブアメリカンの言語のネイティブを読んでひたすらデータを聞き取るという授業です。「りんご、はなんと言いますか?」「その男はりんごを食べた、はなんと言いますか?」といったことを延々聞いて書きとるよ!そして音韻論・形態論*6統語論、それぞれの領域で分析をして、最終的にすきなトピックでその言語についてのレポートを書いて完成させるという授業です。この記事でもちょっと触れてるので合わせて読んでみてね!

評価:

 授業の性質上、出席しデータを蓄積しないことには課題が全くできないので休めない授業。学校に行くのが苦手なわたしにしては珍しく全部でた!!!ドヤ。出席・参加で10%、データ・ノート提出で10%、音韻・形態・統語的分析の中間ペーパーが各10%ずつ、そして期末のレポートが50%を占めます。正直労力のわりに中間ペーパーのウェイトが低いので悲しい限りである。っていうかもう中間ペーパーわりと頑張って書いたし期末何書けばいいんだよ……という気持ちでいっぱいです。がんばります。あと地味にデータを打ち込んで整理するのが面倒くさくて泣いている。誰か表の作り方教えてください。

教授・クラスの雰囲気

 統語論のクラスと同じ教授です!好き!!学生がそれぞれ仮説をもったうえでネイティブスピーカーに質問をし検証ができるので、とてもよい経験・練習になったなあと思います。後半は学生が発言する機会が多く、これはこうなんじゃないかとか話し合いもできてよかったです。あと院生レベルだからなのか留学生が超多くて英語下手でもまあいいやと思えてわたしも一番発言ができたクラスです。あと体裁に細かい!!!もう!!!国際教養学部のWritingの授業はとてもレベルが高くて面白かったけどもっとこう数理的な評の入れ方も指導してほしかった……。さすがに院生レベルのクラスなのでそんなの書き方ならってないよ!!!おれは悪くない!!!とか言えないよなと最近は覚悟を決めて表ちゃんと作ろう……と思っています……。ウッ。

 

 はい!ということでアメリカの授業の履修一般についてと、わたしが今学期履修したクラス(と言語学)の紹介でした。すげえ長くなってしまった。いえ~~~~い。最近更新してなかったからね!ごめんね!てへっ まあ休み休みの~んびり読んでくださいな。それではわたしはいい加減課題に戻ります(うんち)。さばら~

 

 

新学期が始まってひとつきほどですね。勉強・留学のことなど、なにか質問のある人はお気軽にコメントやメール(chiyok00000☆yahoo.co.jp)してね~!感想だけでもよろしくどうぞ!よろこびます。

*1:ということもあってわたしは語学のクラスがちょうめっちゃきらいだよ!

*2:そんなスケジュールを組むなんてにんげんとしてだいじょうぶなのでしょうか。わたしは絶対受けたくないね!

*3:手話はまた別だよ!ちなみに手話も立派な言語だよ!

*4: 赤ちゃんがさらされる言語環境には、いい間違いや言いよどみを多数に含んだ発言が含まれており、かつ、こういう物言いは非文法的だよといった指導も受けることはめったにないので、見聞きした文の蓄積だけでは「無限の文章の理解と算出を可能にするべき文法がどういう構造か」ということを確定することができないという言語獲得上の問題のこと。"1,2,3,4,...."の数列の続きは?と聞かれたときに、"1,2,3,4,10,20,30,40,100,..."とか"1,2,3,4,3,2,1,2,3..."といったような可能性を完全には排除できないために、このような問題提示をされた場合、条件が不十分で"1,2,3,4,5,6,7,8,...."と断じることは必ずしもできないという、『数学ガール』という作品でミルカさんが言ってた話が近いなって思っています。

*5:ピジンとは母語が異なる人々が必要に駆られて生み出した人間言語としては文法構造において未熟なことばのこと。主に昔のプランテーションにおいて、母語の異なる労働者が、なんとか仕事を進めていくために単語だけを支配的な(社会的にだよ!この例だとだいたい英語だよ!)言語から借りてつくりだしたものをいいます。"Long time no see"もピジン発と言われていますね。んで、おもしろいのは、このピジンを聞いてそだった労働者のこどもたちは、これに文法機能を組み込んで、きちんとした文法構造をもった人間言語に進化させてくれるんです。すごい!!!つまり大人や周りのことばから学んだ、というわけではなく、もともと人間の脳には、言語を理解するための雛形みたいなものがあって、特に子供の時に活性化しているのだ、ということが言えるのです。

*6:語レベルでの言語の分析。接頭辞や接尾辞、その文法的・語彙的役割を考える領域

英語ができないことに引け目を感じる必要はないよ!!!という話

早稲田大学国際教養学部

 はいわたしです。お腹がすきすぎてお土産用に買ったはずのギラデリのチョコレートをかじりながら書いています。よくあるよね!!!しかたないしかたない!!!!さて近況といたしましては帰国まであと一か月を切りました!!!やったぜ!!!!と感涙にむせびながらも期末レポートが襲い掛かってきておりつらい日々を過ごしています。つらい。授業に対してはいろいろ言いたいことがあるのですが、それはまた学期が終わってからこんな授業があったよ~という話をね、したいとおもいます。お楽しみに!

 今回の記事はあんまり実用的だったり有益!!!だったりはしないのですが、早稲田大学国際教養学部で純ジャパとして存在していると多かれ少なかれ意識しがちな「英語力の差」をどうとらえてどう考えればいいのんかな~という話をしたいと思います。結構特殊といえば特殊な環境なので、わたしのような、国立大学第一な進学校出身者、海外?興味ないですわ、というひとはとくに慣れるのが大変で、自信を失ったり、必要以上に委縮していたり、心細く感じているひとがいるんじゃないのかなと思っていて、そういう人向けにね、おもにね、書いていきます。うん。平たく言うと英語できないからって別にいいよ(っていうか良いも悪いも本当はないんだよ)っていう話です。はい。ということで行くぞ!

早稲田大学国際教養学部では英語ができないひとが相対的に弱くなりがち

 まず早稲田大学国際教養学部の雰囲気というか文化というものをわたしの視点から記述したいと思います。何度も述べている通りわたしは純ジャパ、海外英語に対する憧れなし、国立大志望、地方の進学校出身です。そういう人間からの記述になりますので、これが国際教養学部のすべて、というわけではありません。わたしの個人的な所感になります。っていうかまあわたしが書く文章なんだからそんなのあたりまえなんですけどね、インターネットこわいからね、立場とかスタンスは明確にしておくに限ります。

 さて、で、国際教養学部の雰囲気なのですが、確かに留学生や留学経験者・帰国子女・バイリンガルは多いですし、そういう特徴は目立ちやすいし見てわかりやすいということもあってマジョリティな感じを受けることはあるでしょう。英語もふつうに飛び交います。この学部では、全員がある程度は英語を聞けたり読めたり話せたり書けたりする、というのは当然のことであって、共通の認識でもあると思います。まあたいていの授業も英語ですからね。それを受けて単位を取っているわけですからあたりまえでもありますね。また、留学が卒業には必須になっており、その留学の選考は熾烈を極めがちなので、TOEFLの点数(=英語力)や成績も関心ごとの多くを占める、ということも言えます。つまり、英語力の良しあしですごいとかすごくないとかを評価する土壌もあるということになります。地方の進学校でいうところの成績・学内順位ほど強固ではないにしろ、まあ役割としては似たようなものを担っていると言えるでしょう。コミュニティごとに、容姿がよければちやほやされたり、運動ができればえらかったり、補導歴が多ければ尊敬されたり(!?)、経験人数が多ければ一目置かれたり、まあそれぞれあるわけです。他のコミュニティでは全然機能しなかったりすることでも。で、国際教養学部において、英語力がそれらとある程度似た役割を担っていることは間違いないとは思います。そんなに強力な価値基準でもないですけどね。大学ですから。学部内でのコミュニティでかなりの時間を過ごす人もいれば大学には授業を受けにきているだけの人(わたしです)もいるので。

 ただ、この「英語できるほうがすごい」価値観は、授業、とくにプレゼンやディスカッションのあるクラスでは強化されがちです。いくらよい内容や鋭い視点を持っていたとしてもうまく伝えられないと無かったことにされてしまいますので。ね~。わたしもね~英語できないなりに聞きやすい英語で最大限内容を伝えられるようにカンペ作って(一生懸命作ったんだよ!!!かなり力作だと信じている)それをほぼ読み上げるだけ、みたいなプレゼンをしたことがあるんですけど、したらカンペじゃなくて前見ろ、聞いてる人の反応を見ながらやらないと寝てる人とかいるから、とか言われたことがあります(は?寝てるやつの責任までおれに負わせるな!!!おれはおれで面白いと思う内容を自信もって話しているしそれで寝るやつのことなんか知らん!!!っつー話なんですが)。あーっとまあ発音も下手だったし、まあ恥ずかしいわけですよ。やっぱりね。それが評価される場で自分が一番英語ははなすの下手だなって思うのはね。そういう恥ずかしかった、屈辱的だった思いが、また、この英語さえできればって、「英語できるほうがすごい」という価値観を強化してしまうんです。話すことってそのひとの知能や知性と結び付けられやすい要素でもありますからね。すごく表面的なことではあるんだけど。まあ容姿みたいなもんです!!!しゃべり方っていうのはね!!!そう考えると、いろんなひとが自分の容姿で悩んだりするみたいに、英語がどうとかで悩んだり、それがあまつさえ強固な価値基準の一端を担いがちだということも想像しやすいのではないかな……と思います。世間的にもグロ~バルとか英語力とか叫ばれまくっていますからなおさらそう思い込んでしまうのだと思います。

 英語がしゃべれるという一点のみでひとは偉くも賢くもならない

 でもふつーに考えてみてほしいんですが、英語がしゃべれるという点が、そのひとの偉さや賢さを担保するわけではないということです。あたりまえだよね!!!あたりまえすぎる。英語がしゃべれるということは英語がしゃべれるということ以上でも以下でもありません。あたりまえだ!!!日本語しかしゃべれない人の中にも頭のいい人悪い人、やさしい人、意地悪な人、いろいろいるわけです。そういう要素は話す言語と根本的には関係ないわけですよ。それとおんなじで英語できるひとできないひとのなかにも同じように頭のいい人がいて悪い人がいる、やさしい人がいて意地悪な人がいるってだけなんですよ。たしかに英語ができる、いわゆるバイリンガルマルチリンガル、帰国子女のひとに優秀なひとが多く見えるかもしれません。まずほんとうに優秀なのか?っていうこともまあ各自きちんと見極めてほしいところではありますが、もしほんとうにそう思えたとしても、それはあくまで相関関係の話で合って、因果関係ではないのですよ。相関関係と因果関係を見誤ってはいけません。いいですか、もう一回書きますけど相関関係があることはすなわち因果関係があるということを保証しません。もし英語が話せることと優秀なことが因果関係だというなら、英語が話せるひとがすべからく優秀じゃないといけないわけですがそんなわけないんですよ。あたりまえです!!!よく考えなくてもわかることなんですが、前述した環境の影響で、国際教養学部にいるとなんとな~く英語しゃべれない自分はだめだとか思ってしまいがちなんです。環境は怖い!!!

それぞれがそれぞれの目的に合わせて英語に価値づけをすればいいんだよ

 というわけでね、別に英語できなくてもいいんですよ。英語できないからってバカとかだめなやつとかそんなことないですからね。ってかわたしは国際教養学部にいて英語できないほうだなって思うけど自分のことバカとかだめなやつとかぜんぜん思わないですよ。わたしはわたしの能力や美点を知っていると思っているしそれを認めてくれるひともいるし自分に与えられた武器はこれ(っぽち)なんだと理解しているしそれを活かして生き延びようと思っています。だから英語できなくてもいいっていうかしかたないし、英語ができないという一点でわたしのことを馬鹿にしたり見下したりしてくるひとのことは気にしません。むしろあなたのその態度があなた自身の貧しさを露呈しているぽよ!!!や~いと心の中で煽っています(わたしは性格が悪いよ!!!)。

 英語を武器にするひと、それを武器にしたいひとのことを否定するつもりは全くありません。いいと思います。ってかわたしもできることなら英語を武器の一つに加えてみたかったですよ。でも自分には向いてないなと思ったんです。語学が得意だったり海外に憧れていたり洋楽が好きだったり、そういう自分の中で理由づけができて、自分に向いていると思うなら、何をしようとそういう人は英語が上達するだろうし武器になるだろうし武器にして生きていけると思います。いいな~。でも語学や海外生活に向いていない人やそもそも動機がない人が、「英語できないすなわち馬鹿」とか「英語できないすなわち恥じるべき」という強迫観念に近いようなことを思い込んで無理やり英語ができるようにならなければと考えるのは、なんというか、まあそれで英語上達するならいいんじゃない?とか思いはするんですけどなんか不健康だな~と思うんですよ。個人的にね。お前に不健康とか言われたくねえよ!!!ってそれももっともなことなんですけど、こころがくるしいとつらくないかな?べつに自分からわざわざつらい思いしなくてもいいんじゃないのかな?ってわたしのような豆腐メンタル甘えた野郎は思ってしまうんだよ。うん。マッチョな人とかはね、英語英語!!!グローバル!!!ガリガリ勉強してぺらぺら!!!!今の時代英語を話せないなんて遅れている!!!!とかすげえ言ってきて英語できない人のことをフッ!て鼻で笑ったりしてくるんだけど、いやべつに笑わないにしろそういう雰囲気がそこかしこにあるように思うんだけど、マッチョじゃない人、そういう考え方に手放しで同意できない人、えっでもがんばりたくないよっていう人はね、無理にそっちに合わせたり、そっちの価値観にはまれない自分をせめたりしなくていいと思うんですよ。わたしのようにな!!!

 わたしはこの学部を卒業できさえすればよくて、その程度の英語力があるだけでいいと思っているので、英語ペラペラしゃべって友達作ったり旅行したりできなくてもいいし何も恥じることはないともう堂々としたもんですよ。わたしはわたしが必要とする程度の英語力があるのでもういいんです。誰かが満足したり褒めてくれたりすげーって言ってくれるような程度の英語力はないかもしれないけど、べつにそういうの求めてないんでいいんです。そういう他人の評価がなくても、あるいは他人からぼろくそ馬鹿にされようと、わたしはわたしのことすごいって思ってるのでどうでもいいなーってことです。そっちのほうがずいぶん健全ですこやかな心持なのではないなって思うのであります。謙虚でいようとするがあまり他人のどうでもいい見下しの視線や評価につぶされてぼこぼこになるよりは傲慢で不遜でガハハ!!!っつって笑ってたほうがわたしは人生楽しいと思うんですがいかがでしょう。

 

 ということで、純ジャパの皆さんは英語ができない自分を必要以上に卑下することなく、自分にとって英語を勉強する理由や動機、価値はなんなのか、そこらへんを他人の評かとか目線とかいったん無視して、よくよく考えてほしいなと思います。周りの帰国子女やマルチリンガルの人たちと比べるのではなくて、あなたがこれから生きていくにあたって、何をしたいのか、何を武器にしたいのか、自分の長所は何で、どこを伸ばしたいのか、そういうことを考えて、英語への向き合い方を決めてほしいなと思います。過去の自分からは想像もできなかったこと、過去の自分ができなかったこと、それをできる自分、やろうとしている自分、そこをね、褒めて自信にして生きていこうよ!!!とわたしは思います。

 続きはちょっと話がそれるんですけどわたしがいまの日本を取り巻く英語至上主義みたいな風潮に対する思いをつらつらと書いてみました。うん。いちおう国際教養学部っていうね、英語を売りにしている学部に所属して留学までしてみた一学生の所感です。うん。最初っから英語を話せることに価値を見出している帰国子女・バイリンガルマルチリンガル・海外や語学への憧れ有なひとたちとはちょっと違った意見になると思います。こういう意見もちゃんと掬っていくのがほんものの多様性・グロ~バルだと思うんですが早稲田大学国際教養学部事務さん*1いかがですか????

 

 グロ~バルとかまだ言ってるの???

 英語と言う言語が好き!洋楽が好き!海外生活してみたい!ってか英語ぺらぺらってかっこいい!みたいにね、英語を習得すること自体が目的にならないようなひとはそれでいいと思っています。英語しかしゃべれない・書けない人と意思疎通するため、あるいは海外旅行を不自由なくするため、どうしても海外の〇〇先生や〇〇大学で学びたい、その手段としてある程度の英語ができればいいというひとは、ネイティブみたいに英語が話せなくてもたどたどしくてもなんら問題ないと思うのですよ。自分の目的をつつがなく達成できる程度の英語力があればいいんですしょせん手段なんだから。で、そういうひとはね、社会の「英語しゃべれるやつが偉い」「グローバル戦略!グローバル人材!!」「TOEIC900点代!!!」みたいなそういうもはや英語力が黄門様の印籠みたいになっとるがやっていう雰囲気に押しつぶされなくていいんです。だいたい思春期すぎてから外国語を習得するのは人間という生物種の仕組み的にマジで難しいし大変なんです!!!よっぽどよっぽどよーっぽど頑張らないととくに音韻領域(発音)はネイティブみたいにはならないしそれはもうしかたのないことなんです。努力が足りないとか知的水準が低いとかそういうことでは!!!まったく!!!ない!!!!それはもう思春期すぎたら10センチも15センチも身長伸びないのと一緒だし、一般的に言って女の身体的能力が男のそれに劣るのと一緒です。そういうふうに人間できてるんです。しかも日本は、日本に生まれて日本で生きていく上では日本語さえできたらほぼ問題ないという環境なんですから、なおさら外国語をネイティブ並みに話す必要性もないんですよ。

 この不況の中で、グローバル人材!海外市場!とか言って煽ってますけど、つまりビジネス英語ができればいいということなら、そこで英語は手段でしかないわけです。ビジネスができさえすればいい。それならそんなね、人間のキャパシティ上めっちゃたいへんな外国語習得に走るよりもね、もっとこう翻訳技術にお金投資したらいいんじゃないのかなって話ですよ。目先の人間に英語覚えさせたほうが早いと思うのもしかたないし英語教育が全部無駄とはわたしも思いませんが、翻訳技術の開発に資金を提供して誰もが簡単にそれを使うことができて、英語のコミュニケーションができるようにする、そういう目線も必要だと思うんです。極論を言ってしまえばドラえもんに出てくるほんにゃくこんにゃくがある世界が理想なんですよ。ほんにゃくこんにゃくがあれば言語どころか種族を超えて冒険をして友情を育めるんですよ!?!?!最高じゃないですか。物理的・生物的に多言語を人間が習得するのにはいろいろな制約や限界があるんですから、もっと人類はほんにゃくこんにゃくの実用化に向けて頑張ってもいいと思います!!!ス~パ~グロ~~~バル大学事業と銘打ってお金つぎ込むのもいいけど、こういう研究をしているひとたちにもいっぱいお金をあげたらいいのに!!!!!とね!!!わたしは思うわけです。

 多様な文化・バックグラウンドを持つ人々に触れるとかっていうのも英語を学ぶメリット・理由の一つに挙げられますが、それほんとに英語できないとできないことなんでしょうか。言語の習得がその言語を使う地域の文化への理解に必須と言うなら英語だけじゃないくて何か国語もやんないと意味がないってことになる。今の世の中インターネットで世界の裏側で何が起きて、何があるのかほぼわかる。動画も見れる。インターネットがなくても本がある。日本にいてそれすらできないってひとがどれくらいいるというのでしょう。っていうか英語がはなせないと多様な価値観にふれられな~いなんて言う人はどこに行ったって無理なのでは……と思います。日本国内にだって様々なバックグラウンドの人はいます。LGBT、在日韓国人、日本人に帰化した外国人、ハーフ、片親家庭、養子、帰国子女、さまざまな障害を持つ人。ほかにも、思想として結婚したくないひと、子供が欲しくないひと、もっと細かく言って食、技術、性に対する考えはひとそれぞれ違って、それぞれの立場や根拠があると思います。それらに目を向けず、日本は単一民族国家だからやっぱアメリカとか移民がいっぱいいる国に行かなくちゃ多様性とかわからないよね~とかなんとか思っている人はマジで一回反省してください。日本にいて、ほとんどのひとが人種的にアジア人で、似たような身なりで、日本語を話していて、だからみんなだいたい一緒で、アメリカみたいな国とは全然違うって思うようなのは、表面的な人種の多様性ばっかりに目を奪われる、結局のところステレオタイプや偏見に満ちていることの裏返しではないでしょうか。それのなにがグロ~バルなんでしょうか。ほんとうに一回反省してほしい。です!

 なんだか英語の話からグロ~バルの話、多様性の話へと広がってしまいましたが、わたしはほんとうにこう思っています。はい。だから留学さえすれば、英語さえ話せれば、とかいう短絡的な考えをしているとしか思えない政策や主張にはぷんぷんしておるということです。ウッス。語気荒くてごめんね~!べつにだからって留学や英語習得が完全無駄とは思ってないけどさ~ちょっとなんかあまりにも短絡的では???感じる言説やテーマや風潮が多くてさ~~~。わたしもいちおう国際と名の付く、そういうのを売りにしているところで実際に学生をしている身としてこういう意見を言う権利はあるし説得力も多少はあると思うしなによりわたしが言わなくて誰が言うんだと思ったので書いた!てへ!そうじゃないんじゃない?って思う人もいると思いますが!わたしはとりあえずこう思うよっていうことでした!ということでばいび!

 

 

新学期が始まってひとつきほどですね。勉強・留学のことなど、なにか質問のある人はお気軽にコメントやメール(chiyok00000☆yahoo.co.jp)してね~!感想だけでもよろしくどうぞ!よろこびます。

*1:国際教養学部事務の対応についてはこの記事でぷんぷんしています!

サンフランシスコへ旅行をしてきたよ!という話(予算編)

おでかけ

 へいゆーわたしです!4月に入ってからというもの心が帰国モードです。スケジュール帳にいちにちいちにち斜線を引くことを至上の楽しみにまいにちを生きています。ふう。最近は課題が山のようにある学期末であるにも関わらず、春眠暁を覚えずとばかりに眠ってしまいます。春といってもわたしのいるところはもう初夏というか夏!!!なんですけれど。あちゅい。パーカーはさすがにきつくなってきましたが、Tシャツを着ようと思うと日焼け止めをぬったり下着をつけたりしないといけなくてめんどうくさいなあ……と思ってしまって、いまだに無理矢理着ています。室内はクーラーつけすぎで寒かったりするしいいんだよ……うん……。

 さて今回は~前回予告した通り~サンフランシスコ旅行で一体いくらかかったのか!?ということを種類別にまとめてみたいと思います。留学中に旅行をしようとしたらだいたいどのくらいかかるのかをイメージしてもらえたらなと思います。そして留学前からお金を貯めたりなんだりしたらいいんじゃないかな!わたしは留学したくない部でしたので留学中のためのお金を貯めるくらいなら今使うわ!!!という感じでしたが、留学してみたら、自分で稼いだ(ここ重要)まとまったお金があったらよかったな~~~と思ったので……。浪人しておいて私学に入ったあげく留学までしているわたしがいうのもなんなんですが両親にお金を出してもらうのが後ろめたくてですね……。はい。自分で準備しておけば罪悪感もなく使い倒せますからね!旅行とかね!存分にね!!楽しんでいこうね!!!ということで行くぞい!

 ①移動費

 Amtrak:    66$

      保険 17$  

 Uber(寮~駅):行き  0$(初回お試しで無料。8.92$)

          帰り 9.64$

 Muni passport:31$(三日間有効)

 合計:123.64$

 Amtrakの保険というのは、鉄道の時間が遅れたときなどに振り替え輸送をしてくれたり、荷物の紛失が起きたときにいくらか補償してくれたりするものです。初めての一人旅だったのでつけてみました。結果的になんともなくてかけ損という感じもしますが、前回の記事で述べたとおり、Amtrakは遅延が頻発するのでつけておくべきと思います。移動に鉄道ではなく飛行機を使うと、わたしが移動した距離だとさらに150~200$かかるのかなという感じです。はい。空港から市内への移動もあるしね!

 ②宿泊費

 同じホテルに2泊:223.7$(一泊あたり97$に宿泊税などが加算)

 チップ2泊分:4$

 合計227.7$

 サンフランシスコは聞くところによるとニューヨークについで宿泊費が高い観光地ということで、いわゆる個室のホテルを利用すると、一泊100~200$します。100$でも安いほうです。ヒエーッ。それも超狭い。超アメニティとかない。超設備しょぼい。東京のビジネスホテルならもうちょっと広くてアメニティもあって冷蔵庫、加湿器、簡単な朝食がついて一泊4、5千円で泊まれるというのに……。東京も東京ですげえ街ですがアメリカの大都会サンフランシスコに比べたらまだまだ物価は安いですね……。うっ。

 実はもっと安く泊まれないこともなくて、ユースホステルを利用すれば一泊50~60$で済ませられます。ユースホステルでは、個室に2,3個設置されている二段ベッドのうち一つのベッドスペースに泊まります。知らん人が横とか上で寝てるわけですね。荷物も自分で管理、ロッカーもあるようですが有料だったりするようです。バストイレも共有。いい経験になるしユースホステルにしようかな~と考えもしましたが、言葉も通じない知らん人と寝室を共有するのはちょっと勘弁してくれ、荷物の管理も面倒だ、と思ったのでやめました。はっちすたじおさんにはユースホステルを使う際のアドバイス記事がありますので、もし極限まで宿泊費を削りたい人は参考にしてみてください。

newyork.hatchstudioinc.com

 あと宿泊施設を選ぶ方法ですが、日本の旅行ガイドから選べば間違いはないと思います。わたしも『地球の歩き方』から選んでから、口コミをチェックして決めました。このようなガイド本に乗っているホテルは、日本人が日本人向けに、日本でのあたりまえや文化を基準に掲載しているので、信頼がおけます。TripAdviserなどの旅行用の口コミサイトも、有名な観光地だったら日本語でのレビューも読めますし、価格帯ごとに高評価順にソートすることもできるので、安くていいホテルを探せると思います。

 ③観光費

 アルカトラズ島クルーズ:31$

 デ・ヤング美術館:13$

 合計:44$

 乗船料や入館料です。無料で楽しめる公園や教会もありますし、入館料が数ドルとリーズナブルなところもあります。

 ④食費

 1日目:夕食 オーガニックスーパーでサラダ 6.99$

 2日目:朝 オーガニックスーパーでブリトー 4.99$

       水 4.95$

     昼 フィッシャーマンズワーフでクラムチャウダー 9.29$

     夜 日本定食屋でかつ丼 15$

 3日目:朝 パン 1.09$

     夜 日本定食屋でコロッケ&鮭弁当 18$

 合計:60.31$

 わたしは冷食コンビニ大好きサイコー野郎なので、お金をかけていいものを食べることにそんなに興味がなく、食の優先順位が低いのでスーパーで買ったものをひとりホテルでもしゃもしゃ食べることもありました。ど田舎に住む留学生ということで日本食に飢えていることもあって、外食もその土地ならではのものはほとんど食べませんでした(クラムチャウダーくらいかな……)。ひとりでちゃんとしたレストラン行くのもなんか気が引けたので……。ちなみに1日目の朝・昼は移動中に事前に買っておいたバナナやクッキーを食べていました。観光地で買うより安く済むからね~。男の人だったらもっと食べるでしょうから80~100$くらい余計にかかるかと思います。

 ここまでの①~④は旅行しようと思ったら必ずかかる費用になると思いますのでその合計を出してみますと

 ①+②+③+④=455.65$(5万円前後)

となります。最低5万円あったら車で3、4時間、飛行機でなら1、2時間の距離のそこそこ人気の観光地を旅行できるわけですね!!!移動距離や旅行場所によって移動費やホテル代がまた変わるでしょうが、一応の目安として見てもらえればな、と思います。

 ここからは買い物をしてかかった分になります。わたしは食に興味がないかわりにもの、とくに服飾品にはめっちゃもう湯水のごとくお金を費やす人間なのでこの分類が一番金額が高くなっています。ヒエ~。 

⑤お買い物

 服飾品:319.69$ (うち友人へのお土産19.95$税抜き)

 ポストカード:3.35$

 合計:323.04$ (3万5千円前後)

 わたしは旅行したらかならずポストカードを買うようにしていて、それはなぜかというと、安いためたくさん買えて、わかりやすく思い出に残るからです。今回は自分が行った観光地や気に入った場所がうつっているポストカードを五枚買いました。服飾品は……なんといいますか……はい……お洋服を……買いあさりました……。た、たのしかった!!!はい。わたしはヴィンテージの古着が好きなので、事前に有名な古着屋さんを調べておいたのでした。次から次に試着したい服がでてきてほんとうにもうここは天国かな~~~と思いました。いえい!ワンピースを3着にスカートを1着、かばんを1つまとめて買ったお店では、「たくさん買ってくれたからこのかばん38ドルだけど22ドルにしておくね」「合計からも10ドル引いておくよ」と言ってもらえて、結果的に20ドル強安くなりました。わあい。

 そんなわけでわたしが今回の2泊3日サンフランシスコ旅行でかかったお金は合計で、

 778.69$(8万5千円前後)

です!!!ちょっとお買い物をしまくったから高くなってしまった!!!うう。

 ひとによってはお買い物にはそんなに興味ないけどおいしいもんは食べたい、とか、とにかくいろんなところを見て回りたい、とか、美術館・博物館大好き、とかあると思いますが、そこは細かい内訳のどこがわたしより高くなったり安くなったりするかを考えて予算を組む参考にしてね。ちなみに日本で東京から広島へ飛行機で行って2泊3日したときは、お土産はほとんど買わずにひたすら観光地を見まくりご当地のものを食べるようにしてだいたい6万円くらいかかりました。そう考えるとサンフランシスコはちょっと物価が高いかな~?ってくらいですね。そんな感じです!一年生の夏ごろから毎月1万円積み立てとくだけで十分旅行できますね!!

 

 以上です!留学したくないよ英語できない部のみんなにもっと海外一人旅をみぢかに感じてほしくて書いてみたぞ!いえ~い。あとわたしはこういうこまごましたお金の管理が好きなのでね。うん。レシートとかちゃんととっておいてるぜ!っていうかそうしないとほんとうに湯水のようにお金を遣ってあれもこれも買ってしまう物欲の強い人間なんです……。フフフ……。

 ではまたね~!

 

 

 新学期が始まってわかんないこと、不安なことも出てくると思います。何か質問のある人はお気軽にコメントやメール(chiyok00000☆yahoo.co.jp)してね~!感想だけでもよろしくどうぞ!よろこびます。

はっちすたじおさんでまた記事を書かせてもらったよ~!という話

おしらせ

 おっす!おれでござる。もう四月に入りましたね。わたしは日本の春や新学期がすきなので、ああはやく日本に帰りたいなあという思いを募らせています。帰りた~い!!!あと課題やりたくな~い!!!学期も後半、授業内容もいよいよ難しくなってきて焦ってはいるもののなかなか勉強できないものです。やっぱりわたしはそんなに勉強が好きじゃないみたいです。

 さて今回は、ライタ~をやらせていただいているはっちすたじおさんにて、二個目の記事を書きましたのでお知らせいたします!

hatchstudioinc.com

 こちら!!!わたしの冗長な文章を校正さんが編集して読みやすくしてくださいました。挿絵も4枚ほど描いたよ!!いえ~い。ぜひ読んでくださいな。カットされてしまった部分ですが、この記事でめっちゃマジ訴えたかったことは以下のようなことになります。いつも通り語気荒い!!!

 まずなんでそんな個人の些細な経験を詳細に書こうと思ったのかというと、世に溢れる「留学を通して、様々な文化やバックグラウンドをもつ人と関わり、改めて自国のことや自分のことを振り返る良い機会になったし、自分の世界もまた広がった」といった文言に対して、なんかそれっぽい単語たくさん並んでるけど具体的に何言ってんのかさっぱりわかんねー!!!!!!と思っていたからです。マジでもうこういう文言を百回は見た。ほんとみんな口を揃えておんなじこと言い過ぎ!!!なにかにあやつられてんのか!?!?とその度思っていたものです。

「アメリカはサービスがずさん、日本は丁寧」、おめぇ、それわかっていってんのか!?!?それが意味するところってこんな難しんだぞ!!!だ~よね~だ~からアメリカ人ってね~とか言って雑な一般化して見下してる場合じゃないから!!!その点やっぱ日本はね~えとか言って安心してる場合じゃないから!!

 以上です!さばら

 

 新学期が始まってわかんないこと、不安なことも出てくると思います。何か質問のある人はお気軽にコメントやメール(chiyok00000☆yahoo.co.jp)してね!

サンフランシスコへ旅行をしてきたよ!という話(Uber&Amtrak編)

おでかけ

 はろはろ~わたしです。10日間ほどあったSpring Breakもあっという間に終わり、期末レポートがいよいよやばいかんじになって参りました。実験を2つ、ペーパーを2つ、そのほかに試験やこまごまとしたレポートなどもあり……って書いてて焦ってきた。マジか。やーっとあと一か月半!というところまできたのに今学期もちゃんとオールAで締めくくれるのか!?!?!?ヒェーッ!!!引っ越しの準備などもあって、これから帰国するまでの間が一番忙しくなりそうです……なんとか生き延びたい。

 近況報告はそんな感じなんですが、今回は!前回の記事で触れたサンフランシスコ旅行であったことについて書きたいと思います~(どんどんぱふー)。3月22日から3月24日までひとりで2泊3日してきたぞ!イエイ!!圧倒的成長!!!わたしはなんだかんだぐじぐじ言いながらも成長しかしていないからえらいとおもう。はい。さて今回はサンフランシスコ旅行のうち、とくに移動のこと、UberやAmtrakのレポをしたいとおもいます。英語がしゃべれなくて友達もいなくても、旅行はできるぞ!せっかく留学してしまうなら楽しもう!このレポートを読んだ人が、ひとりでも楽しく安全に旅行をして、いやいやだった留学を少しでも楽しめるようになったらいいな、とそういう意図でいつも通りくどいくらい詳細&有益な記事にするつもりだよ!ぜひぜひ参考にしてね!!行くぞ!!!

 

1:個人タクシー配車アプリUberを使ってみたよ!

 「Uber使ってみたよ~!」っつってますが「Uberって何?」って方もいらっしゃると思うのでまずこのアプリについて簡単にご説明いたします。Uberというのは、個人タクシードライバー(Uberにドライバーとして登録している人)と、タクシーを利用したい客(わたし!!!)を結んでくれるスマホアプリです。GPS機能が利用されていて、マップ上でアイコンをタップするだけで配車に来てほしい場所と行先を指定することができ、支払いもアプリに登録したクレジットカードで一括で済む、まさに言葉の通じなくて何かと不安な海外旅行時にちょう役立つアプリです。タクシー会社に電話しなくていい!地名を言わなくてもいい!不安な英語を話さなくていい!英語で支払いをしなくていい!チップも気にしなくていい!乗って降りるだけ!しかもGPS機能のおかげで、現在タクシーがどのあたりを走っているのかをマップ上で視認可能、おおよその到着予定時間もわかる!ドライバーにはレビューがついているためぼったくられたり危ない目に合ったりする心配ほぼなし!しかもUberというアプリ会社が仲介するのみなので基本的に普通のタクシー会社より安価!それも事前にルート指定をするとおおよその金額も事前に把握可能!というまさに利点しかないアプリであります。神だな。詳しいアプリの使い方はこちらの記事(わたしがライタ~をさせていただいているはっちすたじおさんの超有益記事!!!)でご確認くださいな。

hatchstudioinc.com

 まあ具体的な使い方はこのリンク記事を読めばわかるのでわたしが書くことなんかねえやろがっつー話なんですけどそこはまあ聞いてくれ。わたしなりにこう使ったらより安心なんじゃないかな!!!というアドバイスをね、したい。具体的アドバイスは赤文字になっているのでおめーの文章なげーんだよ!というひとはそこだけ拾い読みしてもなんとなく内容わかるので読んでくれ~。

 まずこのUber、わたしも結構初期から存在を知ってはいたのですがなかなか実際に使うことには踏み切れませんでした。なぜかというと、わたしの住んでいる街が超田舎だからです。一時帰国をするときに(詳しくはこの記事を読んでね!)、本当は普通のタクシー会社ではなくUberを使おうかと考えたのですが、早朝の四時半に配車に来てほしかったということもあり、田舎でそんな早朝、しかも年明け早々、車がぜんぜんまわり走ってなかったら空港に行けなくて即詰むじゃん……とビビりにビビりまくったため、断念したのでした。今回の旅程は、平日の朝の六時に配車に来てほしかったので、もしかしたらいけるかも?と思い(あとタクシー会社を電話して呼べたことが地味にかなり自信になっており)、よっしゃ今回はUberで行くぞ!!!安いし!!!電話しなくていいし!!!と唐突に決意しました(ちなみにUberのアプリ登録にはアメリカ国内で使用可能な電話番号が必要になるのですが、早稲田大学留学センターが強制でもたせてくる、今どき幼稚園児のおもちゃでもねーぞというくらいオ~ルドファッションな携帯でもかろうじてテキスト機能があるので、アカウント認証ができました。結構便利。めんどくさがらずちゃんと持ってって管理しとこう!)。

①事前にUberのタクシーが周りを走っているかを確認しておこう!

 とはいえもともとビビりなわたしなので、旅行が決まってからは、平日朝5、6時にUberのアプリを起動してどのくらいUberのタクシーが周りを走っているのかを適当に4、5回リサーチしました。Uberのアプリを起動すると、自分の現在地と、周辺を走るUberのタクシーがにょろにょろ動いているのがリアルタイムで見られるのです。おもしれ~。果たして一台も走っていないなんてことは一度もなく、10分圏内に少なくとも2、3台はつねに走っていることがわかったので、これは当日もスムーズに車を探して配車を頼めそう、とかなり安心。値段の相場もその都度見ることができるのでチェックすると、込み具合にもよるようですが7ドルから10ドルほど。もうすこし短い距離でタクシー会社に頼んだときはチップ込みで18ドルくらいしたから安いしやったぜ!予算の組み立てやタクシーを呼んでから目的地に到着するまでの時間もだいたい予測がつき、不安要素がほぼゼロで出発の日を迎えました。

 ということで実際に呼んでみた!行きもうまく呼べてちゃんとAmtrakの駅に着けたので帰りもUberで。とくに何のハプニングもなくふっつーにスムーズに済んでしまったので書くことないのですが、さらに二点!アドバイスがあります!

②待ち合わせ場所はわかりやすいホテルか駅で!

 まず待ち合わせ場所の指定ついてですが、学生寮に住んでいると住所が大学内になっており、外部の人をどこにどういけばいいんじゃらほいと混乱させること必至なので、近くのホテルなどを待ち合わせ場所に指定することをオススメします!相手にも旅行者ということがわかりやすいし、ホテルにはたいていエントランスにロータリーがあり、どこで待つかが双方わかりやすいので激おすすめです。あとは駅とかかな。マップ上どこでも指定できるからってよくわからん交差点とかを指定すると(わたしだ)車をどこに寄せていいのかわかりづらく、落ち合うのに少し手惑います。

③相手の車のナンバーを確認することで車の判別をスムーズにしよう!

 そしてもう一点は、相手の車のナンバーを確認しよう!ということです。わたしはぶっちゃけ車にほとんど興味がなく、だいたいの大きさと(軽自動車か乗用車かなんか四角くてでっかいか)色でしか車が判別できないので、普通のタクシー会社のようにわかりやすい色形をしていないUberの個人タクシーを特定するのは結構大変でした(普通のひとの車なので)。Uberのアプリでは、配車に向かっている車の車種(とか言われてもわたしにはわからない)や色、何人乗りか、といった情報が車の写真によって表示されると同時に、ちゃんとナンバーも表示されます。これは間違いようがないぞ!!!わたしのように車種とか言われてもわかんね~っつーひとはナンバーを確認し、待ち合わせ場所に来る車のナンバープレートだけじーっと見ておけばまず落ち合えないということはないと思います。お迎えの車がきたらぶんぶん手を振って窓越しにハローとか言っとけば乗れます。乗ってしまえば目的地までぶいーんと連れてってくれるので楽ちん!以上のアドバイスも実践すればUberを使って快適にお安く目的地まで行けると思いますのでぜひ参考にしてな!

 ちなみにわたしのUberの招待コードは「 87yrjfjsue 」ですので、Uberを初めて使う方はプロモーションコードのところに入力してみてね!初回15ドルの無料乗車クーポンになるよ!

 

2:アメリカ全土を走る鉄道、Amtrakに乗ってみたよ!

 そんなこんなでAmtrakの最寄り駅についたのは出発時間の30分以上前。まだあたりは真っ暗ですごい寒い。うい~~~。冬用のコートを着ていきました。さてここでまたAmtrakってなんぞや?というお方のためにご説明いたす!!!

 Amtrakというのはアメリカ全土を走る鉄道で、日本の乗り物の中では新幹線が一番近いかな?という感じのする乗り物です。ただ新幹線ほど本数も多くないため便利でもなく、また速くもなく、ただただ安い~~~という感じの交通手段であります。しかしいいところもそこそこあって、路線によるのかもしれませんがわたしが利用したSan Joaquin lineではびみょ~に通信速度が遅いもののWifiも通っており、全席コンセント完備、新幹線に比べるとゆったりひろびろとした座席やテーブル、喫茶室(添乗員がワゴン押して座席を回るのではなく2階の特定の号車に売店がくっついている)もあり、なかなか快適でありました。わたしは普通のコーチ席で乗車時間は4、5時間、往復66ドルと8000円弱(車で3時間の距離なのでめっちょ遅い!!!)でした(ちなみに日本の新幹線はやぶさをわたしはよく利用していたのですが、これは車で8時間かかる東京ー新青森間を最速3時間たらずで結びます。サイコーか。ただ高くて往復3万円ほど)。食事つきの代わりにお高めな寝台列車もあるようです(それはそれで楽しそう!!!)。

f:id:waseda_sils:20160331145812j:plain

ホーム。新幹線ホームのように盛り上がって(?)たりせずふつーに地面と高低差がなくだら~っとひろがっている。改札などもなし。チケット売り場は待合室のわきに併設。

f:id:waseda_sils:20160331150127j:plain車内。二人掛け、一人掛け、四人掛けなど種類はたくさん。一応指定席券として発行されるが開いてるすきなところに座ってよい。座席が進行方向を向いていたりいなかったりするので酔いやすいひと(わたしだ)は注意。

 こんな感じでした……写真がへたであまりとれずにすまん!!!Amtrakについては以下のサイトがめ~っちゃわかりやすいので、お安く旅行したい、Amtrak乗ってみよかな~というひとはぜひ参考に。

www.amtraktowns.com

 チケットの購入についてはネットで予約・e-ticketの発券ができるのでお手軽。メールに添付されてきたPDFファイルを印刷して持っていくだけで大丈夫です。テキトーな席を選んで座っていると、車掌さんがやってきて、e-ticketのQRコードを読み取り、付箋に行先(わたしが降車する駅)の頭文字を書いて座席上部にぺたっと貼り付けます。改札がないのでこういうシステムっぽいです。わたしが乗ったときは結構すいていたので、二つ並んだ座席を両方占領して横座りや体育座りをしつつだら~っとしていました。

 値段・快適さともに満足のいくAmtrakではありましたが一点注意しておかねばらないないことがあります。遅延です。これがもうやばいめっちゃ遅延する。謎の停車時間。長い。幸いわたしは行きはさほど停車することもなくすいすい進んでいたのですが、帰りが1時間ちょっと遅れました。疲れすぎていてアナウンスもまともに聞いていなかったのでいまだになぜあんなに停車していたのか謎なのですが、遅れます。日本で新幹線が1時間以上遅れたから結構な騒ぎになると思いますがまあしかたないし寝るかみたいな普通の雰囲気。ちょうどいいやなんか食いもん買ってこよ、と降車する人もあり。わたしはというと、当初は夜10時に到着予定だったのに、Uberを使うと言っても最寄りのホテルから寮までは夜道を一人で歩かなくてはならないし、あんまり遅くなると殺されるかもしれんな~とぼんやり思いつつも、いまわたしにできることなど何もない、ということで二座席占領してぐうぐう寝ていました。何とか日付をまたぐ前には到着してくれたのでよかったですが。日本の新幹線や電車のようにダイヤ厳守があたりまえな世界のままの気持ちでいるとのちのちの予定などがずれ込んでしまうことが大いにあり得ますのでそこらへんのリスクは織り込み済みのほうがよいかも、というのがアドバイスでございます。はい。時刻表、あてにならねえ~!!!うん。困ったもんだ。この記事などを読んでいただけるとだいたいの感じがつかめるかもしれません。わたしのように短距離移動か、長距離移動でAmtrakに乗ること自体が目的、ならまあだいたいOKかな~……という感じでしょうか。わたしは遅延に遅延を重ねた復路は超めっちゃ疲れていて、もうどうにでもな~れ~~という心持ちだったし、まあアメリカだしなとだいぶ開き直れるようになっており、圧倒的成長だなあ~~~と感じたAmtrak遅延でした。まあいい経験です。無事帰れたしね!死んでなかったらなんとかなるなる!

以前紹介した超有益ブログ様でもAmtrakのレポートがありましたのでリンクを貼っておきます。わたしは西海岸の路線でしたが彼女は東海岸を走るAmtrakを利用されたようです。写真が綺麗でたくさんなのであわせて参考にするとよいのではないかな!

americanmatatabi.blog.jp

 

はい!という感じで!!サンフランシスコへの移動で利用したUberとAmtrakのレポートと利用方法などの解説・リンク集でした!!!留学して旅行するときの参考になったら幸いですし、こんな旅行できるなら留学も悪くないかも~とか、Amtrakでいろんなところに行ける場所に留学しようかな!!!とか思ってもらえるともっと嬉しいですにゃん!地獄すら楽しむ心持で生きていこうな!

 

ではまた~ つぎはサンフランシスコ旅行、予算編を予定しております!!頑張るぞい!!!CSUの寮費についてはめっちゃめんどいので後回しです!!!すまんこ~